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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

しかし、着床式洋上風力発電施設残置等は、国内外での事例も少ないわけでございまして、こうした状況を踏まえ、洋上風力発電事業者団体等にも御協力をいただきながら、来月早々に有識者会議設置し、海洋施設廃棄許可申請を行う際の参考となるよう、必要事項を着床式洋上風力発電施設廃棄許可に係る考え方として取りまとめ、二〇二一年度前半を目途に公表してまいります。

神谷昇

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

他方、日本とヨーロッパを比べてみますと、イギリス北欧諸国等が面する北海などは風況が良い、遠浅の海が多く存在するということでございまして、これに対しまして日本はこのような海が少ないということで、実用化が進んでいる着床式洋上風力について見ますと、我が国設置可能面積洋上風力導入が進んでいるイギリスに比べて八分の一ということでございます。  

小野洋太

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、洋上風力につきましては、委員から今お話がありましたように、着床式、浮体式を合計する形で、洋上風力産業ビジョンにおいて、二〇四〇年までに三千万キロワットから四千五百万キロワットの案件を形成するとの高い目標を掲げたところであります。この目標は、着床式、浮体式の両方で全力で案件形成に取り組んでようやく実現できるものと認識をしております。  

梶山弘志

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

この導入目標を実現していくためには、確実な立地案件形成をしていくことと同時に、欧州などで導入が進みましてコストの低下が進んでいる着床式に加えて、欧州と異なって遠浅海域の少ない日本でも導入余地の大きい浮体式についても、早期の事業化導入拡大に向けた技術開発実証に取り組んでまいりたいと考えております。

茂木正

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

それから、政策的な洋上風力の位置づけについてでございますけれども、先ほど申し上げました、浮体式も含む、二〇四〇年までの三千万キロワットから四千五百万キロワットの目標を掲げておりますので、これに向かってやっていくわけでございますけれども、コストの低減の不確実性導入可能性、これはまだ分からないところがたくさんありますので、今のところは浮体式、着床式の内訳ということは明確にしておらないという状況でございます

小野洋太

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

洋上風力といっても、これは大ざっぱに言えば着床式浮体式があります。これは海の状況によって一番いい方法を選べばいいんですが、私なりに検証させていただいたら、日本はやはり浮体式の方が安定的な風を受けられるところが多いのかな。  通告した質問、三番と四が一緒になりますが。  福島でやりました、撤退が決まりました。これはやはり海域選定に問題があったとも言われています。

小熊慎司

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

例えば、着床式でいきますと、沿岸から近いところに設置しますので、もう漁をしているところの場所に近いだとか航路に近いというところで、一言、言ってしまえば御迷惑を掛けてしまうと。  浮体式に関しますと、ちょっと戸田さんのやつとは違うかもしれませんけれども、福島の場合は浮かしていますので、チェーンアンカーで、チェーンを引っ張ってアンカーで固定しています。

真鍋寿史

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

真鍋参考人にもう一問お伺いしたいんですけれども、実際に今着床式洋上風力造られているということなんですけれども、これの終わり方というか、原発等々についても廃炉をどうやっていくのかといったことも大きな課題となっているわけですけれども、この着床式洋上風力環境に与える影響と、太陽光でも様々な環境汚染ということが今大きな課題になっているわけですけれども、その環境に対する影響はどのようにお考えになっていて

柳ヶ瀬裕文

2020-05-20 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号

御指摘のLRTは、環境負荷が小さく、定時性を備えているという路面電車の特性に加えまして、低床式車両、床の低い車両導入停留所改良による乗りおりのしやすさの向上、あるいはバリアフリー化などによって高齢者障害者を含む多くの利用者にとって利便性の高い公共交通機関になっているというふうに捉えております。  

寺田吉道

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

参考人石田茂資君) 環境問題ということでいいますと、着床式の、例えばパイルを打つようなケースですと、流れがあると、いわゆる洗掘というか、ちょっとえぐられたりとか、そういったようなことがあったりします。そういった対策をしたりします。  それから、一番影響が大きいと言われているのは打ち込むときですね。

石田茂資

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それで、先ほど参考人お話で、主力部分を造る、言わば風力主力部分を造る人材が少ないんだということと、着床式より浮体式の方が費用が掛かるんだと、このようにおっしゃいました。日本は四方を海に囲まれておりますけれども、我が国欧州のように風力発電が再エネ主力になるとお考えでしょうか。教えていただきたいと思います。

小林正夫

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

また、この五島市の例は、先ほどの秋田の着床式とは違って、いわゆる浮体式と呼ばれる海底に基礎を置かない方式でありまして、沖合五キロのところに敷設をされて、漁業への影響調査でも、海中の支柱部分に海藻が繁茂し、魚が集まり、魚礁になる可能性も出ているという報告もあると聞いています。同時に、コスト面などの課題も指摘されています。  

伊藤岳

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

今メーンで進めておりますのは、着床式という、下のところ割と浅いところ、五十メートル以内ぐらいの比較的浅い海域。これより深くなりますと、なかなか直接打ち込むのが苦しくなってまいります。工法上もコスト上も苦しくなってまいります。ですので、浮体式といいまして、完全に下に棒で打ち込むのではなくて、いかりといいますか、下にチェーンを付けて、上に浮かした形で風車を建てるというのが浮体式風力でございます。

松山泰浩

2019-12-03 第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

LRTにつきましては、さらに、低床式車両導入停留所などの改良による乗降利便性向上バリアフリー化など、高齢者障害者の方など幅広く市民に使いやすい機能向上が図られるものとなります。  いずれにしましても、都市における重要な役割を担う交通機関であると考えております。  以上です。

徳永幸久

2019-12-03 第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

国土交通省といたしまして、路面電車整備に対し、都市局のみならず、関係各局連携のもと、社会資本整備総合交付金観光振興事業費補助金などにより、走行路面停留所、低床式車両など、各種施設整備に対して財政支援をしております。また、地方公共団体路面電車事業者の方への技術的な助言などを行っておりまして、総合的に支援してまいりたいと思っております。  以上でございます。

徳永幸久

2019-11-13 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

研究開発、これは、福島洋上浮体というのは浮体式という未来型の先を見据えた研究でございますが、着床式が今現状では主流でございますので、こういったものについてのコストダウンをいかに図っていくか。メンテナンス、建設を含めてさまざまな支援策を講じていき、しっかりと産業の育成、整備エネルギー導入拡大ということを図っていきたい、こういうふうに考えてございます。

松山泰浩

2019-04-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

エネ海域利用法に基づいて国による促進区域の指定が行われると聞いていますが、ポテンシャルの高い地域においては、既に、着床式洋上風力発電候補海域を設定し、事業者による環境アセスメントが開始されているなど、再エネ海域利用法が成立する前から地域を挙げて積極的に取組が進められている区域があります。

冨樫博之

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

先ほど着床式構造物設置のことについても小宮山委員より質問がございましたけれども、例えば漁業全国底びき網漁業関係者からも大変不安の声が上がっていると聞いております。さまざまな関係団体とどのように協議連携を図っていかれるのか、このことについてもあわせて、その取り組む体制についてもお尋ねをいたします。

西岡秀子

2018-11-29 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

床式だけじゃないんですね。分かりました。  それでは、お伺いします。  いわき市沖、福島県の、あの原発事故以降、大震災以降、三基、浮体風力設置されました。一基が残念ながら撤去するという状況になっていること、本当に残念ですが、今後、この浮体式洋上風力開発については、今回のこの洋上風力状況と並行してしっかりと進めていくという認識でいいんですか。

増子輝彦

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

海底に着床式のものと浮体式のものというものが二種類ございますけれども、特にこの浮体型の風力発電というものが、安定的に効率的にエネルギーを確保する上で、大変期待される再生エネルギーとなっております。  私の地元である長崎県の五島列島におきまして、浮体式洋上風力発電が四年間の国内初実証実験が行われ、そして、その発電状況環境への影響安全性の評価など、さまざまな実証環境省において行われました。

西岡秀子